冬の森歩き(奥多摩・白丸湖遊歩道)

1月21日(日)、東京・奥多摩町で、森林セラピー事業に関わるガイド有志による自主研修会「午前:林道歩き/午後:ヨガ」に参加した帰りに、大多摩ウォーキングトレイル(★)の一部区間、白丸湖遊歩道鳩ノ巣渓谷(約2km)を歩いてきました。


JR青梅線の奥多摩駅から電車に乗って次の駅、白丸(しろまる)で下車し、その次の鳩ノ巣(はとのす)までの一駅分を、多摩川に沿って整備された遊歩道を、のんびり歩いて40分ほど。


途中の白丸湖遊歩道は、平成23年の東日本大震災以降、落石の恐れがあることから通行止めとなっていて、平成29年7月、6年ぶりに通行可能となったのでした。なので、平成29年6月に同コースを歩いた時には(2017.6.19投稿のアメブロ「鳩ノ巣渓谷遊歩道/鳩ノ巣から白丸まで一駅散策メモ」参照)、まだ、白丸湖遊歩道は通行止めで、迂回ルート(車道)を歩いていました。このときは、鳩ノ巣駅から白丸駅まで歩きましたが、この日(1/21)は逆ルートで。


白丸湖遊歩道は、ほとんどアップダウンのない平坦な道。木々の間からエメラルドグリーンの湖面を眺めることができて、爽快な気分になります。一方、鳩ノ巣渓谷遊歩道は、岩の道が続き、ダイナミックな渓谷の風景を眺めながらのウォーキング。とてもスリリングです。途中にある白丸ダムを境に、風景が大きく変わって面白いですよ。


冬の静かな森歩きも、心身が研ぎ澄まされて、一興です!


アメブロ記事(2018.1.22投稿「冬の大多摩ウォーキングトレイル」)にイラスト地図や写真を添付していますので、興味ある方はご覧になってください。


大多摩ウォーキングトレイルとは、JR青梅線の古里(こり)~鳩ノ巣(はとのす)~白丸(しろまる)~奥多摩駅の区間(約8.5km)を、おもに多摩川に沿って約4時間かけて歩く、奥多摩で人気のハイキングコースです。コースは、青梅線の各駅と並行しているので、体力に合わせてルートを選ぶことができるのも魅力の一つ。ここで紹介したのは、白丸駅から鳩ノ巣駅までのルートです。

三鷹の森ヨーガ

東京・三鷹を拠点に伝統的ヨーガにもとずいたヨガセラピーと各種ヨガレッスンを行っています。 オフィスやイベント等への出張講座。 自然体験と組み合わせたヨガリトリート。 現代人の真の健康づくり(ウェルネス)に役立つプログラムを提案しています。