森林セラピーと睡眠/フォーラム2019に参加
1月26日(土)、東京都内で開催された「森林セラピーフォーラム2019」(NPO法人森林セラピーソサエティ主催)に参加してきました。アメブロに記事をアップしましたので、お手数ですが、こちらからご覧下さい→「森林セラピーフォーラム2019参加」
今年のテーマは「森林セラピーと睡眠」。
講演が3本ありました。
■『改めて森林セラピーの科学的理解』
森林セラピーソサエティ理事長 瀬上清貴氏
■『睡眠と健康-快眠のための基礎知識』
秋田大学大学院医学系研究科精神科学講座教授 三島和夫氏
■『睡眠科学を森林セラピーにどう取り込むか』
森林セラピーソサエティ理事長 瀬上清貴氏
睡眠科学の第一人者・三島氏による講演では、現代の日本社会には短時間睡眠がまん延していて、世界でも突出した睡眠不足国家であるという指摘が印象的でした。生活習慣(夜型生活、交代勤務、夜勤など)から生じる睡眠不足の問題を抱えている人が少なくないそうです。放っておくと睡眠障害のリスクが高まるとのこと。不眠症や過眠症、睡眠リズム障害などの睡眠障害は疾患であり、早期発見と適切な治療介入が重要だということです!
アメブロの記事中では、過去に森林セラピーフォーラムに参加した時のブログ(以下の3記事)もリンクを張っていますので、興味ある方は併せてご覧いただければと思います。
■2018.2.17
「森林セラピーフォーラム2018に参加」
■2017.1.29
「マインドフルネスと森林セラピー」
(フォーラム2017より)
■2016.1.16
「ストレスチェック制度導入と森林セラピーの活用」
(フォーラム2016より)
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